にているけど、根拠としている法律がまったく別物というものが、世の中結構あります。
国家資格のなかにも、あまり関わりのない方にとっては、違いがわかりにくいものです。
例えば弁護士と弁理士。
弁護士は訴訟や裁判等の紛争、法律の専門家。
弁理士は特許に関する手続きの専門家
とほんとに大まかな説明です。
でも、名称が似ているようですが、弁護士の弁と弁理士の弁は旧字体だと違う漢字です。
弁護士の弁は旧字体だと辯 辛と辛の間は言
言葉や議論で護るという意味でしょうか。
弁理士の弁は旧字体だと辨 辛と辛の間は刀
判別するという意味だそうです。
弁よりは違いをイメージしやすいですね。